豊橋鉄道は、渥美線・市内線と豊鉄バス(本社: 愛知県豊橋市)のおトクなきっぷやモバイルチケットの購入方法を増やし、よりシームレスに移動できる環境を整えました。
名古屋鉄道(名鉄)がエリア版MaaS(Mobility as a Service)のスマートフォンアプリ「CentX」を提供開始したことに合わせ、豊橋市内の電車とバスが1日乗り放題となる「いこまい豊橋 電車・バス1日フリー乗車券」が2022年3月26日(土)から同アプリで先行発売されています。4月28日(木)から新たに窓口で紙の乗車券の発売が開始したほか、モバイルチケットがRYDE(本社: 東京都渋谷区)のアプリ「RYDE PASS」およびジョルダン(本社: 東京都新宿区)のアプリ「乗換案内」でも購入できるようになりました。
そのほか、豊橋市内区間のバスが1日乗り放題の「豊鉄バス1日フリー乗車券」もこれまでの「CentX」に加え、窓口と「RYDE PASS」「乗換案内」での発売が開始しました。また、「市内線1日フリー乗車券」「渥美線1日フリー乗車券」「渥美半島サイクルきっぷ」の各乗車券についても発売方法が拡大しています(各乗車券の利用区間の路線図と発売場所の詳細は下図を参照)。
窓口発売の乗車券には乗り方や路線図がわかりやすく掲載されています。また、モバイルチケットはスマートフォン一つで自宅からでも決済・利用が可能です。豊橋鉄道は、ご自分に合った使い方を選んでより快適に利用してほしいとコメントしています。